子供に症状がない場合の対応の仕方の問題。Problems children brought repeatedly.

Share for Smileの楓子です。
English follows Japanese.
イギリスの病院では、子供を何回も病院に連れてくる親子に対しての新しいガイドラインを発表しました。その中には「体のどこも悪くないのに何度も病院にくる場合」との記載があり、物議をかもしています。
Royal College of Paediatrics and Child Healthの医師は、「何度も子供を病院に連れてくるのには理由があり、どこも悪くないとは限らない」といいます。「なにも悪くない」という状態でも、もしかするとその子供の症状の診断がきちんとなされていないだけではないかとインタビューに答えていました。
世界中で医療が逼迫する中でできるだけ患者数を減らしたいのは分かりますが、病院にくるすべての人々が病気を患っている可能性は十分にあり、それを見極めるのがお医者さんの仕事です。最初から「身体に異常はない」という判断はおかしいと私はおもいます。