リアルながん患者の方のブログ  Blog of Cancer Patient

English follows Japanese.

今日とまた、マサコさんという方のブログを紹介したいと思います!この方のブログ、一言でいうととても興味深いんです。お医者さんに言われた言葉や心境が鮮明に思い描けるくらい書いてあるんです。それだけではなく、ご家族の反応など様々なことが書いてあります。その中でわかったことは、患者様の方が病気だということを理解し、実感するのが遅いということです。そして、自分の命より自分のの身体の心配をしてしまうんだと思います。
この方は、股関節に転移してしまった為、右足を切断する手術を行わなければいけない、ということでした。しかし、股関節の大半が無くなる=子供が産めなくなる+足が無くなる、という公式が出来上がってしまった為「生きてても意味あるのかな?」という言葉が出てきてしまったんだと思います。その一方で、ご家族の方は命を残せるんであればという気持ちを咄嗟に言葉にしていました。患者さんとご家族の方々の気持ちの違いというのは、どこから来るものなんでしょうか?でも、だからこそ同じ方向を向いて治療に専念し、かつお互いがお互いの精神的な面でのサポートをする必要があるんですね
Today I'm introducing everyone to the blog of Ms.Masako. Her blog posts are very interesting since she tells both doctor's words and her detailed feeling which we can vividly imagine it. Not only that, it also has parents' words and their reaction to her actions. And through that, I noticed the difference in the way of understanding the disease between patient and her family. Patients are slower in realizing and facing the reality.